【レビュー】Logicool ERGO M575S【2ヶ月使用】

レビュー
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ついつい長風呂しちゃいます。気がつけば1時間オーバー。
風呂にスマホを持ち込んではいけません。
しょう(@goodarari)です。

この記事の内容
  • Logicool ERGO M575Sを買った理由
  • Logicool ERGO M575Sの仕様
  • Logicool ERGO M575Sを使うメリット・デメリット
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ロジクールのトラックボールマウス ERGO M575Sを購入しました。

慣れるまで時間かかるかもだけど、慣れるとすごく快適で、作業効率も上がります。
作業効率アップは今のところ実感できてないんですけどね。

3ヶ月前に購入してから、実質2週間くらい使っています。
1月中旬くらいまで、どうも使いにくいなと思ってました。
これは慣れでなんとかなるんだろうか?
と思っていました。

が、設定でポインタの速度を調整したらかなり操作しやすくなりました。
あとはやっぱり慣れかな。と思います。
早い人は1,2時間で慣れるそうです。
というわけで今回はトラックボールマウス初心者のぼくがLogicool ERGO M575Sを2ヶ月使ってみて感じたメリット・デメリットを紹介します。

Logicool ERGO M575Sを買った理由:使ってるマウスが壊れたから

きっかけはマウスが壊れたから。
(ホイールクリックが反応しなくなりました。)

「M575」は、もう10年くらい前からトラックボールマウスの定番として知られている「M570」の後継機です。

で、10年くらい前からずっと気になってました。
マウス動かさなくていいってなんか楽そうでいいなと。
いや、そんな楽したいなってほどマウスを酷使しているわけでもないんですけどね。
まぁ、ずっと気になってたんです。
10年ずっと気になってるとかもはや恋ですね。
そんなわけで、10年越しくらいにやっと買ったわけです。

Logicool ERGO M575Sの仕様

本体サイズ

  • 高さ: 134mm
  • 幅: 100mm
  • 奥行き: 48mm
  • 重量: 145g
M575Sと近くにあった500mlビール瓶との比較画像
M575Sと近くにあった500mlビール瓶との比較画像。サイズ感がよくわかると思う。

センサー

  • 公称値: 400dpi
  • 最大値: 最大2000
  • ボタン数: 5個(左/右クリック、戻る/進む、ミドルクリック付きスクロールホイール)

電池

  • 単三形乾電池x1(同梱)
  • 電池寿命:最長24ヵ月(Unifying USBレシーバー使用時)
  • 電池寿命:最長20ヵ月(Bluetooth使用時)

同梱物

  • ERGO M575S ワイヤレス トラックボール
  • USBレシーバー
  • 単三形乾電池x1
  • クイックスタートガイド

Logicool ERGO M575Sを使うメリット

カーソル移動が気持ちいい

ボールを動かす速度によって移動距離が変わります。
ゆっくり動かすと狭い範囲を細かく操作できます。
素早く動かすと広い範囲をポインタが大きく動きます。
直感的な操作ができます。

細かい動きは慣れが必要ですけどね。
最初のうちは動きすぎると感じるかもしれません。

トラックボールマウスは腕を動かさないから疲れにくい

まぁ、そもそも普通のマウスでもそんなに腕動かさないんですけどね。
手首と肘への負担が減るのは間違いないですね。

マウスをつかむというよりは、マウスに手を乗せる

通常のマウスはマウスをつかんで前後左右にスライドさせて操作するのに対して、
M575Sはマウスの上に手のひらを乗せて指だけで操作します。
余計な力を入れずにリラックスして操作できます。
たぶん肩が凝りにくくなるんじゃないかなと期待しています。
ぼくは朝起きると、なぜか右肩だけがめちゃめちゃ痛いのでこれでよくならないかな。

マウスパッドがいらない

マウスパッドの良し悪しはわからないんですが、近所のスーパーで売ってた500円くらいのやつ使ってました。

マウスパッドってマウスより大きい範囲が必要なのでちょっと場所取ります。
マウスパッドを使わないことで省スペースを実現できます。

UnifyingUSBレシーバーorBluetooth接続でワイヤレス接続

コードがないのは素晴らしい!
マウス自体を動かすことはないからコードがあっても不便なさそうですが見た目もスッキリします。
UnifyingUSBレシーバーを使うと電池持ちがいいみたいです。
コードがないのは素晴らしい!

狭いスペースでも操作できる

そもそも普通のマウスを使っていたぼくには今まで使っていたマウスを操作してたスペースでM575Sを使うわけだから狭いスペースというほどではない。

膝の上に載せて操作できるっていう利点はあるので、マウス操作しかしないような作業にはすごくいいかもしれないです。

親指一本で画面内のどこにでもカーソルが移動できる

できないと困るんですけどね。
狭い範囲のカーソル移動と広い範囲のカーソル移動を思うとおりに動かせます。
細かい動きには慣れが必要ですが、普通のマウスより大まかな動きは直感的な操作で想像どおりに動かせます。

さわり心地がすべすべで気持ちいい

ツルツルすべすべさらさらでさわり心地がいいです。

戻る進むボタンが便利

他のマウスでもあるのでこのマウスだけのメリットではないんですけどね。
あるとめっちゃ便利です。
今まで使ってたマウスでは、「戻る」をするためにChrome拡張機能のジェスチャー操作で「右クリックしながらマウスカーソルを左へ動かす」とかしてました。
それがボタン1個です。便利。

メンテナンスが簡単

まだ1回もしてないけど、メンテナンスが簡単らしいです。
今までマウスのメンテナンスとかしたことないので簡単なのかわかりません。

下の穴から押し出すと簡単にボールが取れます。
ボールが取れたら、中を綿棒とかで掃除してボールはウェットティッシュとかで拭いて薄くハンドクリームを塗るとボールの回転の滑らかさが復活するそうです。

マウスの裏側。ボールが見える。
マウスの裏側。ボールが見える。
油性ペンで押し込んでボールを取り出した
油性ペンで押し込んで、ボールを取り出した。
Logicool ERGO M575Sのボールをとったところ
画像が小さくて見にくいかもしれませんが、ちょっと埃が入ってます。

電池が付属している

別売りじゃないので電池がなくて慌てることがない。
電池付属してないことってありますよね。
でも、Logicool ERGO M575Sはちゃんと付属してます。

電池式なので充電を待つ必要がない

電池持ちもかなりいいので、電池交換の回数は少ない。
最初についてくる電池で最長24ヶ月持つらしい。
たぶん、さすがにちょっと盛ってると思う。

エネループ買い足さなきゃ。

1年間無償保証

無料で1年保証がつきます。
しかも、壊れた時に何やっても直らない状態であればすぐ新品を送ってくれます。
交換じゃないです。
壊れたマウスを処分する手間はありますが、
壊れたマウスを送らなくても交換品を送ってくれます。
壊れたマウスを送って確認後に送るとかじゃないので早く手元に届きます。
Logicoolの保証はすごい。

Logicool ERGO M575Sを使うデメリット

電池式なので電池が切れたら電池を入れ替えないといけない。

買い替えを用意しておけばいいけど、交換が必要になる頃には忘れてると思うのでめんどくさがりながら買いに行くと思います。

エネループ買い足さなきゃ。

親指を酷使する

ふだん、スマホでも親指を酷使しているのにマウスでも親指を酷使してしまいます。
親指にばかり負担を押し付けてしまいますね。
親指に感謝しましょう。
親指はあらゆるときに使うのにみんな感謝が足りないんじゃないかなと思います。

親指に念入りにハンドクリームを塗ってたまには親指を休ませましょう。
親指の写真を撮って額にいれて、壁に固定して、毎日「ありがとう。親指様」と手を合わせて祈りましょう。

いや、まぁそんなに親指を酷使するわけじゃないです。
親指が疲れるってこともないです。
親指が疲れるって人は親指に力が入りすぎてるか忙しすぎる人です。
リラックスしましょう。休みましょう。

メンテナンスが必要

1週間に1回はメンテナンスしたほうがいいそうです。
ぼくはこの記事書く前に初めて1回目のメンテナンスをしました。
ボール取り出して、中を綿棒で拭いて、ボールを拭いて、ボールを戻す。
これだけです。
めっちゃ簡単。

慣れるのに時間がかかる

ぼくは約3ヶ月かかってますからね。
嘘です。
ほとんど触ってなかったんですよ。11月に買ったのに。
なんで触ってなかったかっていうと、ぼくのPCがある部屋は暖房器具がないんです。
寒くてPC触りたくなかったんです。
その間、妻のMacBookAir借りてました。
MacBookAirのタッチパッドめっちゃ操作しやすいですよね。
なのでほとんど触ってなかったです。

最近は暖かくなってきたので、ぼちぼち触ってるんですが実質2週間くらいしか触ってません。
だから、2週間くらいで慣れると思います。たぶん。
で、その実質2週間くらいの間、クリックするたびにボールも一緒に動かしちゃってクリックしたいところのちょっと上あたりをクリックしたりほんの少しストレスでした。
これは慣れで克服できました。
たぶん、ふだんマウス使ってる時にクリックするときに親指に力が入ってたんだろうなと。

普通のマウスを使ってる人のほとんどがカーソル速度ほぼMAXだと思います。MAXですよね?
MAXじゃないと効率悪いですよ。
MAXにしましょう。

ところが、このLogicool ERGO M575Sの場合、それだと速度が早すぎます。
速度をMAXにするとちょっと動いただけで画面を突き抜けて帰ってこなくなります。
嘘です。

とにかく早すぎてカーソルが暴走状態になります。制御不能です。
なのでカーソル速度をを抑えましょう。かなり遅めにしてもいいくらいです。
これに気づかず先週くらいまで使いにくくね?とか思ってました。

Logicool Optionsをインストールして画像の設定をするとかなり快適に操作できるようになります。

保証期間:1年

同じシリーズのM575GRは保証期間が2年です。
その分の価格差があるので、保証期間をとるか、安価をとるのかといったところですね。
ぼくは安価をとりましたが、左クリックボタンが壊れやすいっていうレビューを見かけたので、保証期間2年のM575GRを選んでもいいかもしれません。
でも、M575Sはたまにamazonのタイムセールとかで5,000円になることがあるので、価格差3,000くらいになります。
タイムセール時を考えるとM575Sがおすすめです。

まとめ:Logicool ERGO M575Sは初めてのトラックボールマウスにおすすめ!

メリット
  • カーソル移動が気持ちいい
  • トラックボールマウスは腕を動かさないから疲れにくい
  • マウスをつかむというよりは、マウスに手を乗せる
  • マウスパッドがいらない
  • UnifyingUSBレシーバーorBluetooth接続でワイヤレス接続
  • 狭いスペースでも操作できる
  • 親指一本で画面内のどこにでもカーソルが移動できる
  • さわり心地がすべすべで気持ちいい
  • 戻る進むボタンが便利
  • メンテナンスが簡単
  • 電池が付属している
  • 電池式なので充電を待つ必要がない
  • 1年間無償保証
デメリット
  • 電池式なので電池が切れたら電池を入れないといけない。
  • 親指を酷使する
  • メンテナンスが必要
  • 慣れるのに時間がかかる
  • 保証期間:1年

Logicool ERGO M575Sは初めてのトラックボールマウスにおすすめです。

確かに、マウスの中ではちょっと高いほうですが、トラックボールマウスの中では安いほうです。

トラックボールマウスを使うことで肘と手首への負担を軽減できます。

負担軽減だけじゃないです。
操作性も慣れると快適です。

ぼくは2週間くらいで慣れました。
設定でポインタ速度遅くしただけで格段に使いやすくなります。
設定は重要です。

また、Logicool ERGOM575Sの保証期間は1年ですが
故障した際には丁寧に対応してくれます。
すぐに新品と交換してくれることが多いので安心です。

初めてのトラックボールマウスとして試してみるにはLogicool ERGO M575Sは、ちょうどいいマウスです。

パソコンの前に座ってる時間が長い人には強くおすすめします。
作業効率がアップして、ブラウジングが快適になりますよ。

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